自分を過小評価していたのかもしれない
カードゲームをやる友達は意外と簡単に見つかった。
趣味や嗜好が合う人間は大して頑張らなくても見つかると思う。
社会人になって友達が増えないのは単に行動していないからであって、怠慢かコミュ障の2択だなと思った。
でも今感じている孤独感は趣味とか嗜好とかではなくて、もっと難しいことをしようとしている人間が他にいないか?っていう漠然としたコミュニティに属していないことに対する孤独感なのかなと思った。
だから、実は自分がやろうとしていることってとてつもなく珍しいことで、そりゃあ簡単に友達なんか見つからないよねっていう感じなのかもしれない。
だったら逆に面白くなってきた気もする。
自分はこれからより高度に発展できる可能性もあるし、これだけ珍しい人間に強く共感できる他の人間がいるとしたら、それは出会う前から親友だったようなものだろう。
今年の春頃にいろんなことを本格的にやり始めたころ、なぜか本能的にいろんな人やモノに出会おうとしたのは、実は根源的に正解を知っていて行動していたんだろうか。
生物は親から産まれて進化しながら命を繋ぐから、この長い人間の歴史の中で培ったノウハウが、漠然とした本能として自分を行動させていたのかもしれない。
それならまだ希望を持って行動できる。
孤独ってことは、孤独じゃなくなる可能性しかない状態ってことだもんな。
もうちょっといろいろやってみよう。